アニマ
ユングの指摘するアニマというのは、なかなか難しく捉え難いものだと思う。
書籍などを通じて、なんとなくわかった気になるものの、実際にはどうなのだろうか?
自分は臨床、自己分析(努力中)などを通して、おぼろげに、ぼんやりと、把握するまではいかないが、雰囲気は捉えられた…かな、という程度。
アニマとは違うのかもしれないが、自分にとっては、消えゆく、儚げなイメージ、例えば昔話に出てくる去っていく鶴のような、そういうイメージが気になる。あるいは、散る桜に込められたイメージとか…
日本の昔話、古事記などに親しみつつ、そのイメージを膨らまそうとするが、なかなか捉え難い。
もう少し日本の昔話などに親しまねば…