自己分析的備忘録

精神療法家(修行中)による日々の日記帳

過ぎ去っていった人たちについて②

もう会えない人達について想いを馳せていると、今はどうしているんだろう、というのはもちろんだが、あの時こうしていればよかったな、のような起こりえた可能性についてよく考える。時にはネガティブに、後の祭り的な心持ちになる訳だが、そういうのは決して悪い感情ではない、とも思う。そういう風に振り返ることは、その人達との出会いを大切にしている証拠でもある。

もちろん、出会っている最中に、そういう風な関係を築くことができるのが一番いいのかもしれない。こういうのは、物思いに耽る(ビオン )という感じと同じなのか・・・?