自己分析的備忘録

精神療法家(修行中)による日々の日記帳

昔のこと

昔のことと言っても、太古のこと。

遺跡、遺物や、原始宗教、風習などに親しんでいると、太古の世界の人々の考え方や感じ方などは、どうだったのだろう、と思う。もちろん、記録にも残っていないことは想像してみるしかないわけだが。

環境が大きく異なるから、今の視点で昔のことを考えるのには限界もある、という人もいる。

しかしながら、ある程度、共通している部分もあるのではないか、とも思う。心の微かな動きというか、ふっと感情が動くときなど、昔の人々と、それほど違わないのではないか、と思ったりもする。そこら辺のプリミティブな領域は時代を超えるのではないか、ということ。