自己分析的備忘録

精神療法家(修行中)による日々の日記帳

短期的、中長期的な目標

中長期的な目標やビジョンは、その人がどう生きていくのかのような、大きなものになると思われる。もちろん、そこには精神療法だけでなく、治療者自身の個人的な要因も大いに関係してくる。特に自らの家族の存在は、否応無しに、治療者の生き方などを規定することになるのではないか。

そして、一人の人間として、どう生きていくのか、ということ。人生において、自分が何に重きを置いていくのか、何を志向していくのか。

短期的なことは、中長期的なことにも作用される訳だが、もっと身近に、リアルに、日々の生活スタイルが影響してくると思われる。

逆も然りというか、短期的な目標、積み重ねが中長期的なことを規定するということもあるわけで。

大局的な動きを見失わずに、しかも日々のリアルな生活も積み重ね、ある程度の進路の自由さを確保しながら、中長期的なことにも作用していける‥とうようになると良いな、と思う。