自己分析的備忘録

精神療法家(修行中)による日々の日記帳

コミュニケーション

何を伝えて、何を伝えないか。

伝える場合、何に重きを置くのか。置かないのか。

伝えない場合、伝えない代わりに何か他のことを伝えるのか。沈黙するのか。それらの影響はどうなるのか。

コミュニケーションといっても、ノンバーバルなやり取りもあるわけで。何かを伝えてないと思っても、何か意図しないことが伝わっている可能性もある。

いつの時代から、今のようなコミュニケーションの様式になっているのか、わからないが、何かを伝える、というのは(あるいは伝えない)、様々な可能性が潜在的に存在していると思う。

一つ一つの機微に敏感になりすぎると、それこそ過敏になって疲労してしまうだろうが、割と様々なアンテナを広げておくの(時には)大切だと思う。

そういうのは、生来的な部分も大きいのだろうが、ある程度の経験やトレーニングも大きな役割を果たすと思う。