コミュニケーション
何を伝えて、何を伝えないか。
伝える場合、何に重きを置くのか。置かないのか。
伝えない場合、伝えない代わりに何か他のことを伝えるのか。沈黙するのか。それらの影響はどうなるのか。
コミュニケーションといっても、ノンバーバルなやり取りもあるわけで。何かを伝えてないと思っても、何か意図しないことが伝わっている可能性もある。
いつの時代から、今のようなコミュニケーションの様式になっているのか、わからないが、何かを伝える、というのは(あるいは伝えない)、様々な可能性が潜在的に存在していると思う。
一つ一つの機微に敏感になりすぎると、それこそ過敏になって疲労してしまうだろうが、割と様々なアンテナを広げておくの(時には)大切だと思う。
そういうのは、生来的な部分も大きいのだろうが、ある程度の経験やトレーニングも大きな役割を果たすと思う。