自己分析的備忘録

精神療法家(修行中)による日々の日記帳

その日暮らし

仕事も日常も、結局のところ、毎日をどうやって乗り越えていくのか、ということに尽きる。

大局的な流れを考えることもあるが、常日頃思うのは、今、目の前のことをどうするのか、だ。

色々と苦しい状況があったとしても、まあまあなんとか、結果的には乗り越えて過ごしている。

起こり得なかった現在の可能性なんかに、想いを馳せることもあるが、過ぎ去ってしまってからだと、あまり囚われることはない(自分の場合)。

ただ、時に、あの時〜していたら、などと空想してみることはある。

そうやって、幾多の人が、〜していたら、と思っているのだろうか。そうすると、起こり得たかもしれなかった可能性は、指数関数的?に広がっていく。

時々、そのような空想の世界、というのは、どこにあって、どこに向かっているのだろうか、などと思う。ラカンがそんなことを言っていたっけ… 復習してみようかね。