自己分析的備忘録

精神療法家(修行中)による日々の日記帳

トータルでみると

何事もトータルでみてみると…という話し。

部分的、局所的な事象と全体的、大局的な事象との関連は、正直よくわからないし、必ずしもトータルで見ればうまくいく、と単純にも言えないと思う。そんなに単純なハズはない…ということ。

人は、時に部分的に、時に大局的に、生きねばならない。

ただ、その両極の世界とは、どんな感じでなのか、と思ったりもする。積分微分的なこと。

その昔、思考実験的に、事象を極地化していくと、そこには大きな区別はなくなるのではないか、という気がしたことがある。その時、その時は区別がつかない世界というか。大局的に発散していくと、どうなのか?そうすると、恐らく様々な事象の区別はつかなくなるのではないか。となると、極限までいけば、それは同じことなのかもしれないな。