自己分析的備忘録

精神療法家(修行中)による日々の日記帳

振り子

人の営みというのは、みていて思うのだが、振り子のようだと思う。

ある一面が強くなると、その対極に戻ろうとする力が働くというか、元の状態に自然と戻っていく。

ある程度の波がある、と思えるのは大事である。というのも、何事も、待っていればよいのだ、という姿勢にも結びついていくからだ。そういう時、ただ待つのではなく、揺り戻しがある、と思えるだけでも、待つ姿勢が変化するわけで。

そういう視点で世の中を見てみるのも良いのかもしれない。